高額バイトにご用心

治験ものが多いですが、高い報酬にのせられてバイトや仕事に行ってみたら、とんでもない目にあってしまうストーリーのおすすめな作品を紹介しています。

ただより高いものはないですが、高過ぎる報酬も考え物です。

有名な実験『スタンフォード監獄実験』を題材にした小説『Black Box』を映画化した作品。

2週間4000マルク（当時で25万円）で集められた20人が、大学に設置された監獄で、看守と囚人にわかれての疑似体験をすることに。

しかし、些細な事から徐々に対立が起こり、暴走が始まっていきます。

監督志望の青年が資金を調達するために、高額の報酬を得られる治験のアルバイトに仲間と一緒に参加する。

せっかくだからとビデオカメラで隠し撮りをしていくことに。

治験が進んでいくうち、些細な違和感だったことが疑惑へと変わり始めていく。

生活に困っている元ポルノスターへと、高額なギャラでの映画への出演を依頼が舞い込む。

あからさまに怪しい依頼だったが、困窮していることもあり、家族のためにも引き受けてしまう。

高級車で送られた場所で始まったのは、クライアントの富豪の要求に応える『芸術的なポルノ映画』の撮影だった。

CIAが行っていたと言われるとある実験をもとにしたと言われる作品。作品中、実験名は語られますが、ネタバレになってしまうのと、実際の実験とは違うらしいので伏せておきます。

治験の仕事という触れ込みで集められた4人の男性が密室に閉じ込められる。しかも、ひとりはいきなり撃たれて死亡。

そこへ与えられる1発の弾丸のこもった銃と、問題の書かれたカード。カードの質問の答となる数字から一番遠い人間か、誰も答えられなければ全員が処分されるという実験が開始される。

ホリプロが50周年記念に、米澤穂信の小説を原作にして、豪華キャストたちによる殺人ゲームを描いた作品。

時給112,000円で集められた10人の男女が、人を殺したり、その犯人を暴くことで報酬が増減するというゲームだった。

何もしなくても高額のバイト料が手に入るはずだったが、3日目の朝、モニターのひとりが死体で発見されてしまう。

キャストは豪華なものの、大ゴケを恐れたのか、オーソドックスな作品になっています。