ダークファンタジーアニメ

黒い剣士ガッツがゴッド・ハンドを名乗る怪物たちと、その仲間フェムトとなった友グリフィスを捜す旅を描いた作品。

異常なまでの屈強さとタフさを持ってはいるものの、ただの人間であるガッツが怪物たちを巨大な剣や、義手に仕込まれた大砲で倒していく姿は凄まじい。

ガッツも行動をともにしていたことのあるグリフィス率いる『鷹の団』の栄光と悲劇を描いているんですが、その壊滅を描いた『蝕』の絶望的な展開は見どころ。、

20世紀末のイギリスを舞台に吸血鬼事件をきっかけに、インテグラ率いるヘルシング機関が大きな戦いに巻き込まれ行くストーリー。

インテグラが復活させた吸血鬼アーカード、吸血鬼化してしまった府警セラスが吸血鬼ハンターや、異能を持った相手と戦っていくことに。

二度アニメ化されていて、テレビ版は改変しまくりで、面白くなるミレニアムという組織との対決が描かれず、オリジナルみたいなもの。

OVA版はほぼ原作通りで、ミレニアムとの対決も描いています。

中世ヨーロッパの魔女狩りのようなことが近未来の日本で行われているというストーリーのアニメ。

ソロモンという組織が、数千年の間、ウィッチと呼ばれる反社会的な超常能力者から人々を守ってきており、その争いは日本でも増加していた。

謎の死を遂げたメンバーの代わりにソロモンの日本支部であるSTNJにやってきた発火能力というクラフト持ちのロビンは、戦いの中、疑念を抱くようになる。

ウィッチとクラフト使いの違いや、正義とはなんなのか等の差別や倫理的なテーマを扱った作品。

【Witch Hunter ROBIN（ウイッチハンターロビン）】: ｳｨｯﾁﾊﾝﾀｰﾛﾋﾞﾝ; 公式サイト; ウィッチハンターロビン DVD-BOX (初回限定生産)

人を食らう妖魔と、妖魔を倒すために組織によって作られた半妖半人の女性戦士クレイモアたちの戦いを描いたアニメ。

基本的には主人公であるクレアの組織への復讐や、組織の隠された秘密等が主軸になっています。

アニメ版は原作コミックが連載中だったため、終盤はオリジナル展開でした。

ダークファンタジーというか、ゴシックファンタジー。

ファントムハイヴ伯爵家の幼いながらもワガママな当主シエルと、その執事セバスチャン・ミカエリスのストーリー。

文武両道、料理までなんでもこなす執事のセバスチャンの正体は、シエルと契約した悪魔で、シエルの目的が果たせたらその魂をもらうことになっている。

そのシエルの目的とは、両親を殺害し、自分を誘拐して慰み者にした者たちへの復讐だった。

原作コミックもそうですが、キャラクター間の掛け合いがメインな感があり、コメディ色も強いので好みが分かれるかも。