【クリスマスにおすすめの国内ドラマ】
【ラストクリスマス】
織田裕二と矢田亜希子のクリスマスに向けてのラブストーリー。他のおすすめドラマと異なり、ドロドロ感はほとんどしません。
清楚な印象だった青井由季(矢田亜希子)が元ヤンキー設定の意外さと、春木健次の勤める会社がハートスポーツなのは面白い。
ハートスポーツって、織田が【東京ラブストーリー】でも働いていた会社。当時のドラマはこういう遊びが多かったんですよね。
また、玉木宏が出ていたり、森山未來が魔性の派遣社員MEGUMIの罠にかかったりと、地味に豪華な作品。
- 【ラストクリスマス】
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【29歳のクリスマス】
山口智子、松下由樹、柳葉敏郎の3人が恋や仕事の厳しい現実にさらされながらも、強く生きていく姿を描いた作品。よく考えると、松下由樹ってこの当時はトレンディドラマに出ずっぱりだった気がします。
当時のトレンディドラマにしてはシビアな内容で、ハッピーな展開ではないんですが、なぜか落ちた2回目を除き、常に視聴率が20%を越えてました。
ただ、主題歌が誰でも知っているようなマライア・キャリーの『恋人たちのクリスマス』のため、権利の問題でDVD化が困難なので、動画で視聴するしかありません。
または運が良ければ再放送でどうぞ。
- 【29歳のクリスマス】
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【Xmasの奇蹟】
音楽プロデューサーの堤浩志(岡田浩暉)は、大ヒットしている謎のピアニスト『Xeno』のクリスマスコンサートに向かう途中、交通事故で亡くなってしまう。
『Xeno』の正体は浩志で、クリスマスコンサートでプロポーズした手島直(高橋かおり)に正体を明かすはずだった。
コンサートにたどり着くことのなかった『Xeno』の正体を知るのはスタジオミュージシャンの越川博人(大内厚雄)だけになってしまう。
博人は直を想うあまり、『Xeno』の正体を偽り、『Xeno』として活動を始めるのだが……。
事故から1ケ月後、浩志が亡くなった病院に同じ日に運び込まれた意識不明の青年、林田健(窪田正孝)が意識を取り戻す。
しかし、取り戻した意識は健のものではなく、浩志のものだった。
また、2010年に亡くなったパク・ヨンハが本人役で登場し、オープニングの『最愛のひと』も提供したことでも話題に。
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【クリスマス・イブ】
仙道敦子と吉田栄作のラブストーリー。クリスマスの定番ソングになった辛島美登里の『サイレント・イヴ 』が主題歌でした。
1989年のクリスマス。結婚後も働くというデザイナー志望のくるみと喧嘩別れした剛(吉田栄作)は、旅行先のオーストラリアで同僚の雪子(仙道敦子)で出会う。
交際を始めたふたりがクリスマスを迎えようとした頃、剛が雪子が予想もしていなかったことを言い出す。
まだ当時、トレンディ俳優だった吉田栄作がドロドロした恋愛に挑戦。既婚の女性がボヤきながら見るのにおすすめ。
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【リアル・クローズ】
槇村さとるのマンガを原作にしたドラマで、主演は香里奈。
百貨店のふとん売り場で働いていた天野絹恵は、神保美姫が統括する婦人服売り場に異動を命じられる。
それまで内面を磨くことを大事にしていた絹恵は、神保の「外見が輝いていない人間は、内面もアヤフヤである」という言葉に打ちのめされ、輝く努力を励むようになる。
様々な困難を乗り越えながら、クライマックスではクリスマスイベントを開催するまでに。
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