おすすめ推理映画（邦画）『さ』

特殊能力を持った人間が半数を占める町『咲良田』。

住人たちの特殊能力は、『管理局』によって、監視、制御されている。

そんな町の高校に通い、奉仕部として活動する浅井ケイと春埼美空。

ケイは記憶保持、美空は世界を最大3日巻き戻すリセットの能力を使い、悲しみや後悔を消す活動を行っていた。

美空の能力は巻き戻された間の記憶を人々から失わせたが、ケイだけは巻き戻したはずの記憶を失わずにすむ。

そんな彼らの前に管理局を敵視する村瀬陽香と、岡絵里が現われ、美空の能力を奪ってしまう。

リセットを返す条件に『魔女の館の見取り図』の再現を要求されたケイと美空だったが、ケイはその過程で自分たちの消せないでいた後悔をやり直す方法を思いつく。

リセットの能力を失った美空は、ケイが自分を必要としなくなる不安にかられていた。

しかし、後悔をリセットしたケイたちは、驚くべき真実を知ることになるのだったという展開。

多分、それぞれの能力の説明や、後編で描かれる真相のさわりまでが前編になるんじゃないかと。

【そして父になる】の是枝裕和と福山雅治が組んだ法廷サスペンス。

福山演じる勝つことを第一に考える弁護士の重盛が、役所広司演じる殺人犯三隅と交流していくうちに疑念を抱くようになっていく展開。

三隅はクビにされた工場長を殺し、火をつけたとされており、本人もそれを認めていた。

重盛は死刑が確定しているような事件の弁護だったため、渋々と受けた案件だったが、犯行動機に疑念を感じ、真実を知ろうとしていきます。

【予兆散歩する侵略者劇場版】

ﾖﾁｮｳｻﾝﾎﾟｽﾙｼﾝﾘｬｸｼｬ