おすすめSF映画リンク集（邦画）『ら行』

原作というか、原案レベルに改変された映画版。1作目、2作目はまだ佐藤さんを追いかけているだけマシですが、それでもホラーではなく、SFアクションと呼ぶべき作品。

2作目から間を開けて、3～5の3部作が公開されましたが、こちらは完全に別物。追われるのも佐藤さんではなく、B型の人たちです。

佐藤さんではなく、B型になったのは、多分3部作では鬼ごっこが学校や会社といった限定空間内で行われるため、佐藤さんだとほんの数人になってしまうためではないかと思われます。

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宇宙人ダグラに支配された2084年から2002年の横浜にやってきた少女ミリ。彼女の目的は、地球に侵略してきた最初のダグラを抹殺することだった。

ミリは偶然、闇の取引現場からブラックマネーを取り戻す仕事をしている『リターナー』のミヤモトと出会うのだが、ミヤモトはミリの話を信じない。

しかし、ミヤモトは首に爆弾を仕掛けられ、しぶしぶ彼女の目的を手伝うことになるのだった。

あんまり有名ではない割にファンの多い作品。

地上波で放送された際には20分近く削られていて、チャイニーズマフィアの存在がなかったことになっているという凄い編集がされていたそうです。

安達祐実の映画デビュー作品。

北海道の山奥の洞窟で発見されたティラノザウルスの卵が孵化し、安達祐実演じる立野千恵が育てるというSFファンタジー。

公開当時、監督でもあった角川春樹がコカイン密輸で逮捕され、上映打ち切りが相次ぎ、チケットを100円で販売しても観てもらえなかったという残念な作品。

映画への評価も角川春樹が逮捕される前と後で手のひら返しにあっていて、現在も両極端な評価に分かれています。

肺炎で入院していた鳴瀬玲人が学校に戻ると、見知らぬ少女憐を見つける。

初めは憐を転校生だと思っていた玲人だったが、クラスメイトたちは元々いると言い、彼女の謎に触れようとすると異変が起こるのだった。

謎の少女の正体に迫るストーリーで、憐を演じているのは、初主演の岡本玲。