【メジャーリーグ】
いま見直すと、かなり豪華なスポーツコメディ。チャーリー・シーンの出世作、ウェズリー・スナイプスを見出したと言ってもいい作品。
日本では、とんねるずの石橋貴明がハリウッドデビューしたと話題になりました。しかも、話題作りのために出しただけかと思ったら、まさかの続投を果たしています。
それぞれ主人公が違い、3作目にいたってはチームも違い、メジャーリーグですらありません。3作全部に登場するのは、【24】のパーマー大統領で知られているデニス・ヘイスバートのみ。
基本的にベタな展開にベタな笑いを重ねたようんさ作品なので、突き抜けた笑いはないですが、安定して笑えます。
【メジャーリーグ】
インディアンズの新オーナーはフランチャイズの拠点をクリーブランドからマイアミへ移すために、三流プレイヤーばかりを集めて故意にチーム最下位を狙うが、それを知った選手たちは一致団結リーグ優勝を目指す。
allcinema ONLINEより。
【メジャーリーグ2】
見事リーグ優勝を果たしたグリーブランドー・インディアンズだったが、今年は連敗続き。メンバーたちにもやる気が観られず、すっかり堕落しきっていた。おかげで今期のチームの成績は最悪で経営難のため、主要選手はトレードに出されてしまう。
allcinema ONLINEより。
【メジャーリーグ3】
ベテラン・ピッチャーのガスは、最低最悪の球団サウス・キャロライナ・バズの監督を引き受けることになる。選手をひとめ見てダメだと悟ったガスは、元インディアンスの優勝メンバーを呼び寄せることを思いつく。彼らの影響で、選手たちを発奮させ潜在的な能力を開花させようという魂胆だ。だが、集まったかつての仲間は奇人変人ばかりだった。
YAHOO!映画より。