おすすめコメディ映画（洋画）『さ行』

ビデオや勤務の平凡な中年男性が弟の代わりに演劇体験ゲーム『ライブ劇場』に参加する。しかし、脚本だと思って受けた暗殺が本当の指令だったため、事態が思わぬ方向へと進んでいく。

どこかのCMのような『やる気スイッチ』ならいいですが、【運命のボタン】のように押してはいけないボタンってあると思います。

この映画はそんなスイッチを押してしまったかのように、ちょっとした言動が事態を急変させていくブラックユーモアたっぷりの作品。

最後には驚きの結末が待っているとのこと。

オムニバス形式なんですが、公式サイトで1話を配信中。

6人のおっさんたちが、船がアテネに着くまでの余興として、再考の男を決める『ストロングマンゲーム』を始める。

はじめは料理の知識やコレステロール値によって点数をつけあっていたが、やがてゲームはエスカレートしていくという展開。

こういうくだらない遊びをしていたはずが、プライドや見栄でエキサイトしていくのって現実にもあるから面白いですよね。

別に欲しくもないものをとるためにUFOキャッチャーで散財したりとか、ともだちと対戦ゲームをしていて熱くなり過ぎて喧嘩しちゃうとか。

しかも、あとで考えたら、なんであんなに熱くなったのかわからなかったり。

でも、そんな思い出ほど意外と楽しいものですよね。

6人のおっさんたちが必死に張り合う滑稽な光景をお楽しみください。

謎の新型ウィルスによってゾンビが爆発感染した世界。地球はゾンビで埋め尽くされ、人類は絶滅状態に。

アメリカも大半の人間が感染し、もはやゾンビランドと化していた。胃弱のひきこもり青年コロンバスは、自ら考えた『32のルール』を実践することで生き延びていたが、両親の住むオハイオに向かう途中、タラハシーと出会う。

タラハシーは過去の辛い経験からゾンビを心底憎み、持ち前の腕力と射撃の腕前で、ゾンビを退治することを楽しんでいた。

道中、ウィチタとリトル・ロックという詐欺師姉妹と出会い、4人はゾンビがいないという噂の遊園地『パシフィック・プレイランド』へと向かうことにするのだった。